遠方より

スケートつながりの1こ上の先輩(今、タイプミスして「せんぱお」と打ってしまったが、そっちの方がよかったか(笑)という感じの人です)に呼び出されて、ちょっと飯食ってきた。

産学連携という発想がこういう方面にまで延びているのか、と少し驚いた。内部事情がややこしすぎて、素人考えではなんにも言えないような状況に見えた。というか、文系学部との産学連携ってなんかすごい大変な気がする(ほんのわずかな、わずかな経験を元にして考えると)。

このご時世では非常に厳しいように思えるけど、このご時世だからこそ急務で力をいれなければならない分野なんですが、逆にどう考えても即効なんてありえんだろ、という業種ですね、文系が携わるんだからよけいにさ。


先輩の家庭の話などを聞いていると、やっぱり家族ってのは幸せのひとつの形なんだと思う。事情ってのはいろいろあるのだろうけど(まあ、単身赴任とかいろいろ)。

飯は「よしき」で天ぷらとそばを。メニューに「そば屋の焼き鳥」と「焼みそ」が復活していたのがちょっぴり嬉しい。

先輩にもまんぞくしてもらえたよう。

こうやって人に呼び出されるのは、嫌いじゃないです。気軽にお声がけください。

移転した左京区役所に行ってきた

知らないうちに移転していた左京区役所に行ってきた。

なんか総合庁舎とかになって松ヶ崎に移転したようだ。ちょうど工繊大のとなりである。

大学の隣というのはこれまでと変わらないものの、百万遍大学と工繊大とでは大違いだ。

移動の距離もつらいのだが、実際、この時期にお上に収めるお金の問題で区役所でもごもごするのが一番つらい。

せっかく北大路まで上がったので、高野のイズ○ヤで買い物してくる。

食品売り場でおばあちゃんから「マミーって何?」と突然聞かれた。(まあ、私がマミーの1リットルパックを手にしたせいだが)

私は優しく「乳酸菌飲料です」と答えたのだが、どうやら理解されなかったようなので「ヤクルトみたいなものですよ」と付言した。

その後、おばあちゃんはマミーを手にしたようだ。まあ、濃縮還元のアップルジュースよりは健康そうだ。たぶん60過ぎて飲む初「マミー」。どうか長生きして下さい。

ショックなニュースが一件。

高野イ○ミヤに入っていたトミナガ酒店が閉店するとのこと。

安心して安いワインの買える店だったのだが、今後どこでワインを買うかちょっと悩む。

7/23が閉店日らしいので、たまってるポイントはそれまでに換えなければ。たぶん600円くらいはあるはずだ。

胃の具合

一日中胃が痛くて、気が狂いそう。

頭痛持ちのひとってこういう感覚なんだろうか。

拷問受けているみたい。

脳みそが痛みをなんとかしようとショート寸前。

なんか必死で授業やってます・・・

しかし、原因は何か。日頃の暴食がつもったのか、薬の副作用なのか。それとも・・・失恋か?

地ビール祭り京都

夕方にちょっとだけ顔を出す。

「時間的に今から行ってもなぁ」という感じもあったのだが、こんないい天気なのに外にも出ないのは不健康すぎるということで、散歩がてらに三条商店街まで。

会場は商店街わきにある公園。場所がせまいので、人で埋め尽くされた状態になっている。外国人、家族連れ=子供の数が多かった。1/3は外国人だったろう。

カップ1杯200ccちょっとで400円は割高とは思うのだけれど、ビールの味は相当にうまかった。飲んだのは、伊勢角屋のペールエールとキンシ正宗の「くろおす」という黒ビール。

ペールエールは濃度とうまみが濃い、ゆっくり味わえるタイプ。黒ビールは予想以上の清涼感でぐいっと飲み干せるタイプ。

終わり頃にしか間に合わなかったので、人気目のビールは売り切れてしまっていたのだけれど、これだけでも十分。

ほんとうは、大山Gビールとか飲みたかったのだが。

帰りは酔い覚ましに神泉苑を散歩。つつじがとってもきれいでした。

wat mayhem『桃天紅』

公演直前に安売りチケットがでて、GWに予定もなかったのでぽちっと買って行ってみた。

そしたらやたらにおもしろかった。

これが正当な芝居だとは言わないけれど、観客席を巻き込んでのまさに「どんちゃん騒ぎ」だった。

舞台上で「悪ふざけ」をする役者たちをネタに観客全員が笑いこける。そういうお芝居。主演・演出の山内圭哉が言う通り、1000人以上入るBRAVA!でやる芝居ではない。

まあ、まともなときの役者を知ってるから笑えるわけであって、芝居見てない人には???ってところもあるのかも。

しかし、私的には久々の大笑いの芝居であり、笑った以外にな〜んも覚えていないけど、満足度の高い芝居だったわけでございます。

原作は中島らもで、リリパットアーミーの役者さんたちで公演されたらしい。そして、千秋楽の今日はその役者さんたちが多く駆けつけたらしいのだが、1人も見かけませんでしたわ。ま、それはいいんですが。

カーテンコールできっちゅが言った「らもさんの気持ちを一番受け継いでいるのは圭哉なわけで」という言葉が印象的だった。そしてそれ以上に、その後に行われたちくわ播き(あめちゃんのようにちくわがばらまかれる)の光景も衝撃的だった。リリパットアーミーってこんなことする劇団だったのか。

当時はまだ演劇を知らず。「健康」の再結成公演を見た時にも思ったが、当時の劇団の勢いがちょっぴりうらやましい。

しかし、本人談通り、川下大洋さんは本当にだれだかわからんかったな(笑)

水曜から左目に出来た違和感が消えない。

木曜日と金曜日の授業もなんとかしのいだ、という感じ。

土曜日にゆっくり休んだはずなのだが、それでもまだ消えない。

読むべき論文が山積しているというのに、なんとも困った状態なのである。

いや、ほんとにどうにかならんものか。明日は授業だし。

病院に行けば確実に半日つぶれる。

検査の薬で一日は目が見えない。そして自転車は毎日漕いでいる。

はあ、デフレスパイラル一直線だ。決断は速い方がいいのだけれど。

実はひそかに北京に行ってたり

4月のはじめ、北京に行ってきました。

スケートの大会で競技役員をするためです。まあ、この地震で大変な中、よくもまあ日本スケート連盟は選手団を派遣したもんだ、と少し関心している。(大会中はジャージに喪章。審判団も日本人は胸に喪章をつけた。あ、それと開会初日に黙祷がありました)

しかし、よくよく思い返せば、選手団が派遣されなくても、審判の要請はアジア・スケート連盟から来ているわけで、日本人選手が出ようが出まいがわれわれは審判をせなあかんわけだな。

というわけで、アジア・カップという大会でスターターをしてきました。

参加国は、中国、韓国、日本、カザフスタン、モンゴル、インド、香港の7チーム。

近年のカザフスタンの躍進もあって、上位4カ国は結構激しい争いをするわけなんだが、インドの子なんてコーナーでクロスもできない子がいてたり・・・

昔、ロングトラックの練習に行った時に高速道路に原付が走ってるようなものと自分らを卑下したものだが、これはもはや高速道路に三輪車の状態だ。

まあ、事故なく終わったのだが、1500mで5周遅れ、とかなんだよね(1500mは13周半ね)。インド人選手が2人残って滑ってるバックに「ホテル・カリフォルニア」がながれた時にはシュールすぎて少し泣けた。

大会自体は何の問題もなく、私の仕事についても何の問題もなく。自己評価は結構高い90点。国際競技会といっても、やることは普段となんにも替わらない。そういうものだ、スポーツってのは。

買い物とか食事とかどうなるものかと思っていたが、お偉いさんがた(ほんとに偉い)に毎晩食事をごちそうになった。目の前に大量につまれる大皿を見て、一時的に国内事情を考えるのをやめた。

こんだけ食べて、体重はと思ったのだが、ほとんど増減なし。はやり日中起きてるからか。

前回のオーストラリアに続いて、非常に楽しい思いをして帰って来ました。レフェリー団の人はみんな親切だったしね。ほんと、家族のような感じってのはこういうことを言う。初日のレフェリー団だけで行った食事会は本当にリラックスして楽しかった。

ちなみに、言語はほぼ日本語でした。向こうに日本語できる人がいまして。まあ、少しは中国語も英語も話しましたけど。

いやー、また行きたいです、国際競技会。スケートばかりがんばってもいかんのだけれども。