日本倫理学会

開催校の先生に頼まれて、富山大学で行われた学会に事務方のアルバイトに行ってきました。

この夏に3kgほど痩せたせいなのか、私がそういうスタッフでいるはずがないという先入観があるのか、初日に知り合いの先生に挨拶しても私だと同定されず、ちょっとびびりました。

学会は盛会のうちに終わり、特に目立ったトラブルも起きず、充実感のある仕事ができたと思っています。こういう経験は若いうちにしておくべきだなぁ、と将来も見えないくせに思ったりして。

富山は酒も魚もうまくて、特に最終日にふらっと入った店の真イカの刺身、白エビのかき揚げ、げんげの天ぷらが死ぬほどうまかったです。

げんげは富山では「幻の魚」と言われ珍重されているようですが、私の行きつけの「とも吉」ではよく煮付けで出てきます。それも390円とかなりお手頃なお値段です。

とはいえ、天ぷらにした時のげんげの食感は他の何者にも例えられないほどのおもしろさでした。いやいや、最後に当たりを引いたものです。

研究発表に質問ができないというのが唯一の欠点ですが、こういう参加の仕方もありかなぁと感じた3日間でした。

でも地方学会限定ですかねぇ・・・