ワシントンナショナルギャラリー展in 京都

期間終了間際、それも閉館30分前に駆け込みで見てきました。

正直、京都の展示はよくないなぁ、というのが観想。なんか別物みたい。

とにかく展示室が狭くて、天井が低い。見るべき距離で作品が見れない。

そして最悪なのが出口の大渋滞・・・

閉館時間が来たので、そろそろ追い出されるのかな、と出口へ向かうと、部屋に満杯の人。

通り抜ける隙間もなく、人が減るまでと引き返した。この状態が30分は続いただろうか。

一体何があるのかと思っていたら・・・ああ、そうでしたか、という感じでゴッホ

そりゃそうだ、そうなるわな、という展示の順番。そしてその部屋には部屋一杯にゴッホをみるための行列ができているわけで。

同じ部屋に、トゥールーズ=ロートレックの好きな絵があったのに、ゴッホ行列に遮られてちっとも落ちついてみることができない。くっそーって感じ。

まあ、しかし、おかげで30分以上長く見てられたわけだし、特に閉館時間後のピサロ&ルノワール部屋は人が少なくて相当心地がよかった。最近、ピサロにかなり惹かれていて、今回じっくりと見れてよかった。

展覧会は明日が最終日なんだけど、まあ、とりあえずは十分です。東京で見ておいてほんとよかった。

しかし、会期の最初からあの位置で展示されてたんだろうか?フェルメールと併設していた時期は、どうなっていたの???と最後に疑問しきり。見に行ったひと、教えて下さい。