ブログになると1日ごとの日記はつけられないでしょうから

タイトルを変えてみました。

さて、この2週間ほどであったことを少しずつ。

・研究会発表。

今月はとにかく研究会で発表する原稿を書くのにかかりっきり(といっても、お給料もらってる仕事はちゃんとやってるわけですが)。
とにかく、働きながら原稿ってやっぱり辛い。いや、酒を断って土曜日に書けよってつっこみがあるんだろうけど、やっぱり飲まなくてもくてーっとして死んでると思うんだよね。
1週間に1日は洗濯とか掃除とかしてくてーっと死ぬ日が必要なのよ、どうしても。

で、12日に研究会。
研究会では東大のHくんが「行為論には『ケア』という行為を扱う枠組がない」という話を、私が「ウルフのプラグマティックなスタンスっておもしろいね」という話を、千葉大のKさんが「自己帰属言明といった技能知という枠組使えば、自己知の直接性をうまく説明できるよね」という話をした。
研究会自体はおもろい質問がばんばん飛び交って、それに発表者がひるむ感じがなく応答するというまっとうな議論が交わされて、相変わらず楽しい。